事業内容

事業内容

電気計装設備

盤設計・製作

多様な設備条件・仕様に対応してきた豊富な実績。
設計から製作、検査、現地試運転まで一貫して責任を持って遂行いたします。

システム全体の構成や制御方法から、現地での据付・配線工事までを見据え、設備が確実に機能することを前提に設計します。
事前のヒアリングを通じて、運用方法や将来の拡張性、メンテナンス性まで考慮したトータルエンジニアリングを実践。
工程調整や仕様変更にも、柔軟かつ迅速に対応します。

品質と美観にこだわった制御盤を、確かな検査とともにお届けします。

<設計・製作フロー>

盤設計-仕様確認
丁寧なヒアリングでイメージを共有
    お客様のご要望や条件をお聞きします。
  • 設備の運用方法
  • システム構成や制御方法
  • 周辺設備とのインターフェイス
  • 設置環境、現地施工制約
  • 納期
  • 将来の拡張性・保守性
盤設計-設計調達
成否を決める”先回り設計”
    トラブル回避と納期短縮へ向けてスピード感を持って設計を進めます。
  • 機器間接続・施工取り合い条件の事前整理と明確化
  • リスクの早期把握と対策提示
  • 初期段階からの図面共有・段階確認
検討を重ねて最適設計へ
    全体最適を見据えた設計を行います。
  • システム全体を踏まえた回路・機器構成の最適化
  • 製作性と保守性を両立する板金構造
  • コスト・機能・品質の最適バランスによる機器選定
  • 将来拡張・更新を見据えた余裕設計
盤設計-製作
機能と美観を両立する妥協のない品質追求
    長く安心して使える機能と品質を追求します。
  • 施工品質を支える圧着・端末処理管理
  • 配線の美しさと整然さの追求
  • 細部まで行き届いた最終仕上げ
盤設計-品質検査
長く安心して使える品質へ
    気持ちよく長くご使用いただけるよう、念入りに確認いたします。
  • 図面と実装の整合
  • 導通・絶縁・締付状態
  • 安全機構及び接地接続
  • 塗装状態や外観
管理された検査機器で確実に
    充実した検査機器で、しっかり確認しています。
  • 校正済みの管理された測定機器による検査を実施
  • DI/O、AI/O模擬入力による制御動作及び表示の確認
  • 交流電圧電流発生装置による電力計等の動作確認
  • 検査成績書の作成
盤設計-立会検査
安心してお受け取りいただけるように
    社内での品質検査後、お客様立会いのもと最終確認を行います。
  • 図面・仕様書との最終整合を確認
  • I/Oチェックと総合動作確認をお客様立合いのもと実施
  • 計測機器・表示値の確認
  • ご要望事項の最終確認
  • 検査成績書およびトレーサビリティ証明書の提出

<実績例>

実績例

盤改造工事

やっかいな既設盤の改善や機能追加も、設計力を活かして最適な形に。
調査・設計から現地施工まで、一貫して対応します。

既設盤の改造工事は、現状を正確に読み解く設計力そのものが問われる仕事です。

既設回路や盤内構造・機器構成を丁寧に調査し、既存設備と整合を取りながら無理のない改造設計を行います。
老朽化や廃番の機器も、機能・構造・将来性を考慮した代替機器を選定し、全体のバランスが取れた構成を組み上げます。

プラント稼働条件から既設回路や制御を部分的に活かす必要がある場合には、影響範囲を的確に見極め、 リスクを最小化するための安全かつ確実な改造計画を構築。
現地の条件や制約を踏まえ、最適な施工方法を選定し、責任をもって対応いたします。

<施工事例>

盤改造-施工事例

<施工フロー>

盤改造-現地調査
既設設備を正確に読み解く調査力
    現物確認を通じて既設回路や構成を把握します。
  • 盤内構成・配線実態の確認
  • 既設配線流用の可否確認
  • I/O使用状況及び余剰容量の確認
  • 既設図面に反映されていない変更回路も調査
  • 他盤や現場機器との取り合い箇所を詳細に確認
盤改造-設計
既設設備との整合性を確保する改造設計
    既設との整合を取りながら設計を行います。
  • 既設回路との接続状況を整理し、整合性を確認
  • I/O再構成および空き点数の検討
  • 既設機器との互換性確認
  • 廃番機器の代替選定と影響範囲の整理
  • 制御変更時の整合及び影響の確認
盤改造-現地施工
周到な準備による確実な現地施工
    事前準備と段取りが成否を決めます。
  • 切替手順および仮設対応の事前検討
  • 作業前後の動作確認を徹底し、改造による影響を確実に把握
  • 安全確保を最優先とした作業計画

電気計装工事

高圧受電から各モータ・ヒータなどへの動力配線に加え、計装・制御配線および計装配管まで対応。
設備を“確実に動かす”電気計装工事を、設計から施工まで一括で対応します。

電気計装工事とは、配線作業にとどまらず、設備全体を統合し、システムとして確実に機能させるための高度な技術業務です。
特に、制御システムと密接に関わる複雑な制御・計装配線は、制御設計への深い理解を前提とする当社ならではの強みです。
「つながる」「動く」「安定する」までを見据えた電気計装工事をご提供します。

電気計装工事-電気配線工事.
工事設計で施工品質の担保
    工事方法を多角的に検討し、施工性を踏まえた安全性と品質を確保できる方法で設計施工します。
  • 適用される技術基準および客先基準を遵守
  • 保守や施工性を考慮した納まり・ルート設計
  • 電気的性能、環境条件、施工性を総合的に評価し、根拠ある部材選定
設計変更にも細心の注意を
    機器追加や仕様変更にも柔軟に対応します。
  • 工事設計の見直し及び影響の確認
  • 制御への影響確認及び反映
  • 変更による影響を関係者へ速やかに展開
細やかな調整と施工確認で安心
    例えば・・・
  • 工事計画を自発的に調整
  • 他業者との調整確認で干渉を防止
  • 進捗に応じた現場確認でトラブル回避
電気計装工事-計装工事
「ちゃんと測れて、しっかり動く」を実現
    計測に必須となる導圧配管および供給エアー配管を行います。
  • ドレンや気泡の滞留を考慮した配管
  • 応答差/誤差の要因に配慮した配管長・口径・曲がり
  • 流体や環境に適した材質選定
  • 屋外・寒冷地の保温・凍結対策
測った信号を正確に伝える
    制御安定に直結する計装配線を適切に施工します。
  • ノイズ低減に配慮した系統分離と確実な接地施工
  • 測定信号特性に応じたケーブル種別を選定
  • 計装機器と制御回路を踏まえた適切な結線

受変電設備設計

ユーザーとの綿密な協議・打合せを行い、最良の設備を提供します。

電気設備設計の概要

負荷を稼働させるには安定した電気の供給が必要ですが、 電気設備の擁する能力(容量)が過剰であれば機器も大きくなるため、 初期費用はもちろん維持・保守費用にもムダが生じます。 また、電気系統に故障が発生した場合には速やかに故障区間を切り離して他の健全回路を守る機能も必要です。 これら安定性・健全性・安全性と費用をうまく協調させるためには、適切な容量計算及び機器選定・起動方式の決定が不可欠です。

保護協調の検討

保護協調の検討

キュービクル

キュービクル

監視制御システム

開発環境例

シーケンスソフト 三菱電機
横河電機
オムロン
キーエンス
安全PLC オムロン
キーエンス
タッチパネル 三菱電機
デジタル
キーエンス
SCADA Fa-Panel
ASTMAC
Joywatcher
GENESIS64
DCS 横河電機
アプリケーション/
データベース開発
VisualBasic
ExcelVBA
Microsoft SQLServer
Microsoft Access
PostgreSQL
ASP.NET
Python
OS関連 Windows NT/2000
Windows XP/Vista/7/10/11
Windows Server
Windows Enbedded
Linux
ネットワーク関連 CC-Link
CC-Link IE
MELSECNET
FL-net
Ethernet/IP
RS-232C/422/485
SLMP
Modbus/TCP
Modbus/RTU
産業用Ethernet
各種ベンダー専用プロトコル
HTTP/HTTPS
MQTT/MQTTS

プラント制御システム

プラント制御システム

プラント内の機器や設備を自動的に制御し、安全性や効率性を向上させるためのシステムです。

各種センサ(圧力、液面、流量、温度など)から収集したデータを基に、PLCが設備の制御を実行し、 中央監視室に設置されたPC、タッチパネル、記録計を通じて運転状況の監視・記録を行います。
また、異常発生時には即座にオペレータへ通知される仕組みを備えています。

さらに、電力計やインバーターを活用することで、消費電力の見える化や運転効率の最適化も可能です。

製造設備自動運転システム

製造設備自動運転システム

製造ラインにおける機械設備の運転を自動化し、効率的かつ安全な生産を支援するシステムです。

各種センサ(流量計、温度センサ、伝送器、位置検知センサなど)から取得した情報をもとに、 PLCを介してモータやポンプ、バルブなどの駆動機器を正確に制御します。
設備・機器間はフィールドネットワーク通信によりリアルタイムなデータ交換を行い、高速かつ拡張性の高いシステムを構築しています。

さらに、作業者の安全確保のため、安全PLCやセーフティライトカーテン、エリアスキャナなどを用いた安全回路もあわせて設計いたします。

生産設備の状態監視および自動運転設定による生産管理が可能であり、 現場ではタッチパネルによる操作・監視、管理オフィスではPCを用いた生産状況の把握および帳票出力が行えます。

そのうえで、詳細な生産管理や他設備との連携を考慮した高度な制御・情報処理についても、ニーズに応じた設計を提案いたします。

製造管理システム

製造管理システム

製造プロセスの品質管理を支援するシステムです。

作業者はハンディスキャナなどの読取機を使用して原料情報を取得し、電子天秤による計量作業など製造に必要な各種作業を実施します。
作業に関わるデータはPLCに集約され、間違った材料の使用に対するミス防止のお知らせ機能や、ラベルプリンタによるラベル発行出力が可能です。

また、タッチパネルを用いた作業指示・確認を行うことで、作業効率の向上とヒューマンエラーの低減をサポートします。
さらに、取得したデータは製造DB(データベース)と連携して記録され、製造履歴管理やトレーサビリティ対応を実現します。

分散制御・監視ネットワークシステム

分散制御・監視ネットワークシステム

多拠点の設備制御と状態監視をネットワークを通じて一元管理し、生産性向上・設備保全効率化を支援するシステムです。

各拠点には子局PLCが配置され、現地の制御・データ収集を実施します。
子局PLCはルータとONUを介して拠点ネットワークに接続され、遠隔地からでも監視・制御が可能です。

中央拠点では、PLCとSCADAシステムが各子局のデータを統合管理し、リアルタイムでの設備状況の把握、警報監視、帳票出力を行います。
さらに、リモート用SCADAを通じて外部拠点からの監視操作にも対応しています。

ネットワークはEthernet/IPやCC-Link IE、FL-net、Modbus/TCPなど複数の通信プロトコルにより構築され、 多様な設備・システム間のデータ連携に柔軟に対応します。
加えて、各機器の冗長化を図ることで、可用性の高いシステム構築を実現しています。

有線/無線遠隔監視システム

有線/無線遠隔監視システム

工場や屋外設備における機器監視情報を有線/無線のネットワーク経由でリアルタイムに管理し、設備状態の「見える化」を実現するシステムです。

現場側に設置する機器(計器類やネットワークカメラなど)や様々な制約を考慮して、最適なデータ収集のネットワークシステムを設計・構築します。
取得したデータは監視帳票PCや監視モニタを通じて、リアルタイムな映像監視・状態監視・データ記録が可能です。
また、通信断が発生した場合でもデータを保持し、接続復旧後に自動で送信する機能を備えます。

<対応範囲について>

  • 電波に関する調査および通信保証は、専門メーカー様にご依頼いただきます。
  • 遠距離通信において光ファイバー工事が必要な場合は、専門の工事会社様にご依頼いただきます。

IoTエッジデバイス連携・クラウド接続システム

IoTエッジデバイス連携・クラウド接続システム

製造現場のPLCや各種IoT機器から収集したデータをクラウドサービスへ連携し、設備状況の「見える化」や「データ活用」を支援するシステムです。

現場では、エッジデバイス(PLCや他機器など)から取得した各種データを、ゲートウェイ機器(IoT用PC、専用デバイス、ゲートウェイPLC)を通じて収集・前処理を行います。

ゲートウェイ機器で整えられたデータは、ネットワークスイッチとルータを介してクラウド(AWSなど)へ安全に送信され、クラウド上でのデータ保存・分析・可視化が可能となります。 また、現場ネットワークとクラウド間はセキュリティ対策を施した通信構成も可能、重要な生産データの安全な取り扱いにも配慮します。

<対応範囲について>

  • クラウドサービスの契約およびクラウドシステムの運用は、お客様側にてご対応をお願いいたします。
  • 必要に応じて、クラウド接続設定やデータ送信仕様のサポートについても別途ご相談可能です。